外装の修繕時期を知ろう（屋根編）②
こんにちは。サンセイスタッフの若尾です。
昨日の夏日と打って変わって、今日はスッキリとせず小寒いですね。
ＧＷも終わりましたが、皆さんは満喫されましたか？
天気もパッとしない日ばかりでしたが、我が家は家族の休みが唯一合って晴れた日にお家BBQをしました。
風も穏やかで気持ちが良かったです。
何より子供たちが嬉しそうにしててくれたことが親にとっても嬉しかったです。
変わらずstay homeの日々ですが、小さな楽しみを見つけて乗り切りましょうね。
さて、今日は前回に引き続き、外装の修繕時期（屋根編）のお話をします。
セメント系（点検目安１０～１５年
セメント瓦とは、セメントと川砂を１対２～３の割合で混ぜたモルタルを、型に入れて形成し塗装したもの。
紫外線・風雨・温度変化などで塗膜の劣化が進行すると、素材のセメントの劣化も早くなるので、もろくなる前に定期的な
メンテナンスをオススメします。
こんな症状に注意！！
色あせ・・・
セメント系の屋根材は色あせを起こすため、定期的な塗装が必要。
ズレ・・・
瓦がズレていると、建物の中に雨水が浸入しやすい。放置すると躯体を傷め、建物の寿命を縮めてしまう。
割れ・・・
塗膜が剥がれ表面に骨材が現れた状態は、もろく少しの力で割れてしまう。ここが雨漏りの原因になる。
ぜひ、お家をチェックしてみてくださいね！