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外壁のつなぎ目(コーキング)のお話 ②

外壁のつなぎ目(コーキング)のお話 ②

こんにちは
サンセイの三浦です

今日は先日のコーキングのお話の続きです!
(前回はコーキングとは…というお話をしました
 詳しくはこちら)

今回はコーキングの増し打ち、打ち替えのお話をします!
コーキングの施工方法として、
【増し打ち】という方法と
【打ち替え】という方法があります。

【増し打ち】は既存のコーキングの上にさらに
コーキングをかぶせていく方法です

窓周りや、軒際など取ることが難しい箇所は
既存のコーキングより厚みを付けてコーキングを打っていきます。

【打ち替え】はその名の通り、
既存のコーキングを撤去をして、
新たにコーキングを打っていく方法です。

外壁のつなぎ目とかは
基本的に打ち替えをしていきます!
このコーキングの作業はとても大切な工事です
前回お話したようにコーキングで防水の役割も果たしているので
塗装の工事の中でも重要な工事になります。

また業者さんによって差が出やすい部分でもあります
外壁のコーキングも劣化している部分だけ打ち替えたり
打ち替えずに増し打ちしたり、もしくはそのまま塗装をしていたり…

輪ゴムが劣化をすると固くなってプチっと切れてしまいますよね?
同じくコーキングも劣化をすると固くなり切れてきます。
劣化したその上にかぶせて打っても薄くしか打てず、
耐久年数はやはり、新しくやり替えるのと思うと差が出てきますよね。

本当に長くお家をしっかりと維持されたい方は
打ち替えられることをおススメします!

これから、塗装をされるかたはこのコーキングの作業の仕方にも
気を付けて話を聞かれるといいですね!