2021.04.27
外装の修繕時期を知ろう(屋根編)①
こんにちは。サンセイスタッフの若尾です。
今日は気候もよく気持ちのいい日ですね。
明日から天気も崩れるみたいなので今日のうちにお洗濯も済ませたいですね。
さて、今回は屋根の修繕時期のお話をします。
屋根は外壁と同様に、直射日光や雨風にさらされています。
しかし、外壁と違って見えにくい分、劣化に気が付きにくいので早めの対応が必要となります。
スレート系(カラーベスト)
点検目安7~8年
代表的な屋根の一つで、石質の薄い板を使用。劣化すると表面の割れや反り、屋根面の接合部の下地の腐食、板金を止めている釘の浮きが起こり始めます。10年以上経つと汚れやコケが付いたり、色褪せも目立つようになるので、内部に腐食がないか点検してもらいましょう。
こんな症状に注意!!
色褪せ
スレート系の屋根材の色褪せは赤信号。
天井裏の雨染みは屋根が傷んでいる証拠。
割れ
色褪せがさらに劣化するとひび割れや破損に繋がることがあります。
コケやカビが生えている屋根をよく目にしますが、これが割れの原因になります。
スレート屋根材の劣化を放置し、そこに力が加わると割れて雨漏りが発生します。
ぜひ、お家の屋根をチェックしてみてくださいね!
ご自身では確認できない時はお気軽にお問い合わせください。